三度目の正直やっと観に行けました!
『ゼロ・グラビティー』
宇宙って美しく神々しい世界なんだろうな。もちろん空気も重力もなく過酷なところではあるけれどそこはとても神聖な場所であると。
確かに壮大で果てしなく素晴らしい世界でした。
3Dめがねをかけた私はふわふわとゼロ・グラビティーを味わいました。
ホットココアを飲んでる夫もポップコーンを食べてるこどもたちも....
だけど実際は衛星のばらばらになった破片などゴミだらけなんですね。
人間って地球を汚し宇宙まで汚しているなんて。
ああ、そういう映画ではないんですよ。
宇宙に涙の一滴
なんとスクリーンに出てきました。
死を覚悟したときサンドラ・ブロックが流した涙がゼロ・グラビティーではコロコロとビーズのようになって浮遊します。
その一粒が3Dなのですぐ目の前までやってきました。
これだ~
レメディーの希釈のたとえの宇宙に涙の一滴!
これはもう想像をはるかに超えた薄さですね。
映画はほとんど二人しか出てこないし、ストーリーも単純です。
すごくシンプルな仕上がりです。
あまり好き嫌いのある映画ではないと思いますよ。
ぜひ3Dでの観覧をお勧めします。
3Dは高いって?
何を言ってるのですか、2000円そこそこで宇宙体験できるんですから。
夫:「今度は本当に宇宙に行ってみたくなっただろう。」
長男:「いや、むしろ行きたくなくなった。」
そう、宇宙はイメージするほどロマンテックではなく危険な世界。
わたしも長男派。
ベットの中で「あ~ここが一番」
と思うのでした。
コメントをお書きください
こば (土曜日, 21 12月 2013 18:28)
色々な意味でおめでとうございます^_^
地球だけではなく、宇宙まで汚しているという感想が興味深いです。3Dで宇宙を感じたいでーす。
はるせ (土曜日, 21 12月 2013 18:36)
ポップコーンは美味しかった!
homoeo-ameli (土曜日, 21 12月 2013 19:44)
コメントありがとうございます。
音にあふれている日常ですが、シーンと静まり返った無の世界なかなかいいです。ぜひご覧になってください。
そう!ポップコーンお忘れなく。
おすすめはバターしょうゆ味よん。