ホメオパシーとは

海外では健康保険の適応も認められている、ドイツ発祥の220年以上の歴史ある医療です。世界中で約10億人に使われています。

インドでは現代医学、アーユルベーダ、ホメオパシーの3つが第一医学で、患者がどれで治療するか選べるようになっているのです。

イギリスでは王室がホメオパシーを健康法として取り入れており、王立ホメオパシー病院もあります。

そして、日本では漢方、鍼灸、カイロプラテックなどの代替医療のひとつで2012年統合医療として認められました。10万人ほどが使用している療法となっています。

●ホメオパシーの愛好家としてはサッカー選手のベッカム、俳優のキャサリン・セダ・ジョーンズやオーランド・ブルーム、またマザー・テレサ、画家のモネなど多く知られています。

同種療法とは

「似たものがにたものを制す」という原理に基づいた療法のことです。

発熱したとき、現代医学では熱を下げる薬で治します。症状と逆のアプローチですね。ホメオパシーでは熱には熱を出させるレメディーを入れ自己治癒力をフルに発動するようにします。症状にふたをすることなく病的エネルギーを押し出し病気を終わらせようというのが同種療法です。 

レメディーとは

ホメオパシーではレメディーと呼ばれる液体、砂糖玉を使います。それはある作用を持つ植物・動物・鉱物などから作られますが、「希釈・振とう」というプロセスから作られます。元の物資の分子一つもなくなるまで薄められ、たたかれて物質のパターンのみが残る状態になったものがレメディーです。その数7000種以上にのぼります。

●レメディーはコップの水に数滴たらして飲んだり砂糖玉は舌下でゆっくりなめて溶かします。皮膚に塗る軟膏タイプのものもあります。

少し勉強すると自分でレメディーを選べるようになります。

物質がないため副作用の心配がなく赤ちゃんやシニアの方、薬の飲めない妊婦さんにも安心して摂っていただけます。


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ホメオパシー茶話会の時のお茶とお菓子です。
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