新潟市西区のホメオパシーセンター・アメリの橘です。
本格的な風邪のシーズンがやってきました。
風邪は体の大掃除ですから必要な人は引いたほうがよかったりするのですが、
まぁ、その話はおいておいて、風邪予防のうがいについてちょっと面白い話を聞いたので書こうと思います。
子どもの小学校では「お茶うがい」といって風邪予防に水筒にお茶を入れて登校するよう指導されてます。お茶は殺菌効果がありますよね。とてもいいことだな。と思います。
毎朝、日本茶だったり、紅茶やハーブティーなどの残りを少し薄めて持たせています。
こどもが小さいときはガラガラうがいが難しくてせっかくできたと思ってもゴクンと飲んでしまって
「それじゃ、意味ないじゃん。のどのばい菌はぺって出すんだよ。」
なんて言ってました。
ところがです。
ホメオパシーの学校の学長、寅子先生が講義の中で、ガラガラうがいしたものはゴクンと飲むようにとおっしゃったのです。
「ええーっ!」
と思いましたが、理由はお話にならず、私もそのことは忘れていたのですがその答えが今日読んだ雑誌に書いてあって、ガッテンしました。
こういうことだそうです。
せっかくのどの細菌をうがいで取っても吐き出す時に歯の裏などに着いてしまって口内に残り効果が減るそうなのです。細菌はのどの奥にあるので飲み込んで、胃に落とし胃酸で殺菌するのがいいのだそうです。
子どものうがいの仕方は正しかったんですね。
「へ~~」
ですよね。
昔、私が子どものころは風邪で小児科に行くと腫れたのどに大きな綿棒で薬をつけられたものです。ヨード系の茶色の液体を。
みな、おえっとかなりながらぬられてました。
今は炎症しているところに薬で刺激することはよくないとのことで小児科に行ってもそんなことしないとその雑誌にかいてありました。
さあ、今日からガラガラゴクンうがいしてみますか。
私はすみません。できない!
みなさんは、何でうがいをしてますか?
イソジンですか?
塩かな。
子どもの学校みたいにお茶ですか?
カレンデュラのマザーチンキはどうでしょうか?
これ、本当に使えます。
一家に一つあるとすごくいいですよ。
いろんな使い方がありますが、今日はうがい薬として使う使い方を書きますね。
カレンデュラは和名キンセンカというお花からできたチンキです。
無農薬、無化学肥料で育てられた生のキンセンカを漬け込んだハーブ酒ですね。
お酒ですが、うがいに使うのはコップに数滴ですから、お子さんでも心配ないです。
カレンデュラはホメオパシー版抗菌剤と言われ、殺菌作用があります。
怪我に大変役立つレメディーにもなっています。
家族みんなでうがいに使うならペットボトルに水を入れカレンデュラを10滴から20滴入れコップに移しうがいしてください。
水は一日で使い切る量にしてください。
我が家はうがいで使うよりのどが痛いときに使ってます。これが効くんですね。
「おっかぁ。魔法みたい。」
と風邪でのどが痛いといっていた子どもが言ってました。
乳歯が抜けて出血しているときもいいです。
早く止血させるのはうがいしないのが一番なのですが、血でおおさわぎになっている子どもにカレンデュラ水でうがいさせると止血が早まりついでに痛みも取れるので助かったこと思い出しました。
いろいろなサイズで売ってます。
写真でアップしたのは大のサイズで3150円です。
私は小を買ってましたが、七倍以上入って値段は二倍くらいなので断然お得なので、大を買いました。
よかったら、お試しを。
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przeczytaj więcej (土曜日, 18 11月 2017 00:35)
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